妻は買物... 娘は部活...
家にいるのは、仕事が休みの私と
インフルエンザ治りかけの息子・・ 男子のみ...
息子「腹へった!」
時間は、お昼12時頃...
私は何かオカズがないか捜索...
「んー..何もないなー オカズ... ハムしか...
貰い物の高級ハムしか...
食っていいのかなー.. これ..」
息子「そのハム食べたい!」
私は息子のリクエストに答えるべく、
そのハムを調理する事に...
私「じゃー..今から、このハム焼くから、
ちょっと待ってて」
息子「うん.. っていうか、
おとんって料理出来るの?」
※若かりし頃、私はバイトで料理を作っていた経験がある。
ナポリタンやドリアなど・・・ 果てはチョコレートパフェまで...
フライパンだって、一人前にふれた(過去形)のだ
「昔取った杵柄」(むかしとったきねずか)
ハムを美味しく調理するくらい、お手の物である。
早速、そのハムを適度な厚さにカット...
フライパンに油をしき、ハム投入
塩コショウ少々...
素材の味を大切に・・・
醤油適量投入...
「ジュアーー...」
香ばしさプラス
次にウスターソース投入...
懐かしさプラス
横で見ていた息子
「これ入れる?」
私「あっ!いいねー!」
ラー油適量投入
ピリッと感プラス
息子「これもっ!」
私「それもいいねー!!」
オイスターソース適量投入...
カキ風味プラス
最後の仕上げにブルドックソース投入..
とろみプラス
料理に没頭していた私・・少し息苦しさを感じる。
ふと周りを見渡してみた。
リビング&ダイニング&キッチン...
霧に覆われていた...
煙探知機(けむタン) 発動寸前...
関連記事⇒ 煙探知機
息子「おとん!ほら!その換気扇回して!」
この換気扇・・・タバコの一服時専用ではなかったのですね?
煙(けむ)に巻かれながらも、ようやく完成!
すとす家男子・・・高級ハムを食し始めた。
すると息子
「ショッパ!」
「おとん..このハム、洗ってきていい?
一回だけ...」
洗うって・・・・. しかも1回って...
ハム洗浄後・・・息子は、それを3分の1程 食したが
あえなくギブアップする事となった
洗い方が足りなかったのか?....
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そして、先日...
妻「今日の晩ご飯、ハム焼いたヤツでいい?
今日、買物行かなかったから、何もないんだよねー...
ハムしか...」
ハムが大好物の すとす家
娘「イエーッ!!」
息子「えー...ハムはちょっとー........」
ハムが大の好物だったはずの息子・・・
その日の晩ご飯・・・タクアンだけを食す息子
肉より野菜...
ハムよりタクアン...
我が息子・・・草食系男子である。