息子の夏休みの宿題
作文...
(もう、旬ではない話題..)
息子は今年の夏休み
あまり、どこにも出かけなかった...
というのも、夏休みに入る前
学校のプールで、どこかを蹴飛ばし
足の指の骨を骨折してしまったからなのだ...
患部を鉄板のようなもので固定...
全治したのは夏休み終わり頃・・・
息子の今年の夏は終わった...
作文の題名
「骨折」
息子・・作文を書き始めた..
っというより、妻の言う事はスラスラ書き始める..
順調に事は進んでいる様子
途中、妻、行き詰る
息子、手を止め、ボーーっとテレビを...
私・・ここぞとばかりにアドバイス...
(頼まれてもいないのに..)
ここは、 「○○であろう....」 でいいんじゃない?
そしてここは
「○○である」
次は
「私は・・・」
「すると!何と!!」
「小生・・・・」
「○○であろう○○の話・・・」
「言うまでもない話である」
見事「すとすごと」テイスト
息子・・・表情を引きつらせ
一向に書こうとしない
さすがのおとんの言う事も
これだけは受け付けないらしい...
それを聞いてた妻・・・鼻で笑う
「フンっ!」
一蹴...
今までアドバイスした「すとすごと」テイスト・・・
リセットされた瞬間である
妻・・・先程の続きから話し始めた
息子・・・水を得た魚のように
スラスラ書き記す..
「失われた10年」ならぬ
「失われた数分間」である。
その後も
私のアドバイスなど聞き入れられるような事は
一切なかった事は言うまでもない話である
妻と息子・・・
アンチ「すとすごと」なのかも知れない...