19の頃・続

前回の続き





その1000円を握り締め、





行った店は何と居酒屋







※居酒屋といっても、

今の大手居酒屋チェーンとは違う、

ちょっと狭い怖そうな板前が

ニラミ付けてくるような感じの店
   

高そうな居酒屋である...






ワモテの前が




い、らっしゃい!」




  威勢が良すぎる..





当時19才の私はこんなそうな酒屋など



初めて



心者の私は、ごとカウンターに座る



   
板前と対面するような格好..


    店には他の客もいない






板前(怖い顔)「ご注文は!」






      物凄い威圧感..





「間違えました」 とも言えず 






りあえずール!」






と、枝豆...」







板前 い、ろこんでー!」






       この板前、怖すぎる...






ールはョッキみ状態..






私はその店を早く出たい一心でールを一揆飲み・





空きっ腹のビールはかなりくるものがある

   空腹感が満たされたのか、わからなくなったのかわからない





み干し、いでイト先へと戻る






ちそう様でした」 ・・・ オーナーへお礼






そして、店の女性店員と少し雑談...










すると女性店員





すとす君、酒臭い!」








     やばいっ!!







かさずオーナー、こちらを





前、飲んできたのか!!






バカヤロー!! 







今日までの給料、今、全部払ってやるから



明日
からもうるなー!」







オーナー 怒!!








 不幸か 私はその金で無事、次の日

るさとへ帰る事ができたのであった








その時のオーナーが、もし、これを見る機会があったら
「こういう事だったのかー」っと納得していただけるだろー



あの当時は大変お世話になりました。   すとす